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in 各種ドック・検査について

CTについて

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今回はCT検査について説明します。

CTとはコンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略です。
CT装置のベッドに寝ていただき、ガントリーと呼ばれるドーナツ状の穴の中を通過する際にX線を当て、
コンピューター処理をすることで、身体の内部を画像化できる検査です。

検査時間は撮影部位や写真の枚数にも異なりますが、5~10分程かかります。
CT検査では身体を輪切りにした断面像を撮影し、身体の内部の構造を詳しく診ることができます。
CTの種類には、身体を透過したX線を感知する検出器と呼ばれる機械が1列搭載されているSDCT(シングルディテクターローCT)と検出器が複数列搭載されているMDCT(マルチディテクターローCT)があります。
当院ではMDCTを導入しております。

MDCTの特徴として、以前より被曝が少なく、短時間で広範囲を撮影することができ、薄いスライスの画像を得ることができる為、より精密な画像での診断が可能となっています。

更にその画像をコンピューターで再構成することで3D画像を作成する事ができます。この技術を活用して、当院のドック検査では胃の仮想内視鏡を作成し、胃の内部を診ることができます。

X線と聞くと被曝のことを不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、医師の監督の下、専門の放射線技師が工夫して検査を行っていますので、安心して検査を受けてください。


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