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季節の変わり目と頭痛について

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9月も終わりに近づき気温も不安定な日々が続いていますが
季節の変わり目に体調を崩してしまう方も多いと思います。
今回は季節の変わり目と頭痛について取り上げたいと思います。


日本人の4人に1人は頭痛持ちと言われており、特に季節の変わり目や気温、
気圧変化が大きい時に「頭痛がつらい」という方も多いのではないでしょうか?
慢性頭痛は大きく「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3種類に分けられます。
一般的に一番多いのは緊張型頭痛ですが、最近では20~40代の方、特に女性には片頭痛も多いと言われます。

月に数回以上『市販の鎮痛剤』を飲んでいる方は、医師に相談を。
市販の鎮痛剤は脳に痛みを伝える回路をブロックする薬で、
痛みの原因になっている血管の拡張や炎症を抑える効果はありません。
また鎮痛剤そのものが頭痛の原因になることもございます。
また頭痛の状況に応じた適切な問診と検査を行うことで、原因を探り、
頭痛のタイプを把握することが非常に大切です。

片頭痛の処方薬には、炎症を抑えて元から治す効果があり、痛みの頻度や強さを軽減する予防薬もあり、
最近の片頭痛の処方薬は、有効成分の種類や剤型も多様です。
薬との“相性”もあり、状況によって使い分けることも可能です。
例えば、頭痛と一緒に吐き気があって薬が飲みにくい方には、
鼻の粘膜から吸収される点鼻薬という選択肢もあります。

このように「どんなときに、どんなふうに痛くなるか、何かきっかけがあるか」など、
自分のライフスタイルと頭痛の傾向をチェックしたり、処方された薬が合わない場合、別のものを試したり、
服用のタイミングを調整したりすることも可能です。

頭痛の種類でセルフケアも変わります。
肩や首の筋肉疲労が原因で、頭を締めつけられるような痛みが続く『緊張型頭痛』の方は
運動や入浴などで血行が良くなると症状が軽くなることがありますが、
『片頭痛の方は頭の痛いときに同じことをするとかえって痛みが増すこともございます。
また「頭痛は寝ていれば治る」と言う方もいますが、これも頭痛のタイプによっては逆効果です。
寝過ぎると血管が拡張するので、『片頭痛』の人は、起きたときに頭が痛いということがよく起こります。
週末になると緊張が緩んだり、普段睡眠不足の人が寝過ぎたりすると、『土日に限って頭が痛い』という方も同様です。

当院では、頭痛に対して、最新の医療機器を用い、的確な検査および治療を積極的に行っております。
“まずは検査をしてみる”ということが大切です。
 最近では、台風や夕立などが頻繁に発生しております。頭痛でお困りの方は、是非ご相談下さい。


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